えねるぎーかわらばん90号~99号
えねるぎーかわらばん99号 令和5年12月9日(土)掲載
※今回エネルギーフォーラム載録記事も一緒に掲載してあります。
タイトル : 次世代革新炉について
内 容 : 今年の夏は、福井市で史上最多の32日間、敦賀市では19日間の猛暑日を記録し、これまで以上に電気使用量が
増えました。「地球温暖化」から「地球沸騰化」と言われるなか、温室効果ガス排出削減を急務とし世界各国で様
々な取り組みが行われております。今回、発電時に温室効果ガスを排出しない原子力発電の次世代革新炉について
ご紹介いたします。
えねるぎーかわらばん98号 令和5年9月9日(土)掲載
タイトル : 原子力発電所の長期運転とその安全性について
内 容 : 5月31日、既存の原子力発電所を可能な限り活用し、エネルギーの安定供給と温室効果ガス削減を目指す「GX
(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法」が参議院会議で可決、成立しました。
”GX”については、前号(Vol.97)でお伝えしましたが、今回は長期運転を支える安全性の確保と、世界の原子力
発電所の長期運転への対応についてお伝えしたいと思います。
えねるぎーかわらばん97号 令和5年6月10日(土)掲載
タイトル : GX実現に向けた基本方針と原子力 ~原子力発電に期待されること~
内 容 : ウクライナ危機による天然ガスの供給問題や家計に直接響く6月からの電気料金の値上げなど、昨今のエネルギー
問題は非常に深刻になってきています。また、温室効果ガスに起因した地球温暖化による集中豪雨などの自然災害
も併せて由々しき事態となっています。
そこで今回のえねるぎーかわらばんでは、それら環境問題を考えていくうえで、とても重要なカーボンニュート
ラルやGXの実現のなかで、特にGX実現に向けた基本方針の内容についてお伝えしたいと思います。
えねるぎーかわらばん96号 令和5年3月4日(土)掲載
タイトル : 原子力発電の必要性について
内 容 : 日本のエネルギー政策は、2050年カーボンニュートラルの実現(CO2排出量を実質的にゼロにすること)を目
指して、2030年度には46%削減(2013年度比)を提唱して、その実現に向けた取り組みを進めています。
資源の少ない我が国において、エネルギーの安定供給が懸念されている中で、昨年からのロシアによるウクライナ
侵攻の影響や円安による燃料輸入価格の上昇を背景に電気料金は値上がりしています。
さまざまなエネルギー事情の中において、原子力発電の役割は大きいと考えています。
今回は、原子力発電の必要性についてお伝えします。
えねるぎーかわらばん95号 令和4年12月10日(土)掲載
タイトル : 高レベル放射性廃棄物の処理・処分はなぜ地層処分がいいの!?
内 容 : 原子力発電所から出る使用済燃料から、燃料としてまだ使えるウランとプルトニウムを回収した後に残る「高レベ
ル放射性廃棄物」は、最終的に地下300m以上の深い地層中に処分する「地層処分」が、国の基本方針となってい
ます。今回は、この「地層処分」についてお伝えします。
えねるぎーかわらばん94号 令和4年9月10日(土)掲載
タイトル : 原子燃料サイクルの必要性について!
内 容 : 新聞や雑誌、ペットボトル等のリサイクルと同じように原子燃料サイクルも大切な地球の資源を大事に使うための
取り組みです。原子力発電で使い終えた燃料からエネルギー資源として使えるものを取り出して、再び原子力発電
の燃料に使う流れを原子燃料サイクルと呼びます。
今回はこの原子燃料サイクルの必要性についてお伝えします。
えねるぎーかわらばん93号 令和4年6月11日(土)掲載
タイトル : 世界のエネルギー事情はどうなっているの? ~世界の電源構成とエネルギー自給率~
内 容 : 私たちが毎日使っている電気、どのような方法でどれくらい発電されているか、エネルギー自給率はどれだけある
のか、世界の主な国別にお伝えします。
えねるぎーかわらばん92号 令和4年3月12日(土)掲載
タイトル : 設立50年原平協のあゆみ ~原子力・エネルギーの理解活動を続けて~
内 容 : 本年1月30日、福井県原子力平和利用協議会(以下原平協)は設立50年を迎えました。1972年小浜の地で
産声を上げ、郷土愛、国を愛する心から出発するという基本理念の元、民間有志が集まった団体として今日に至っ
ています。本号では、原平協のこれまでのあゆみを紹介したいと思います。
えねるぎーかわらばん91号 令和4年1月15日(土)掲載
タイトル : 『ふくしまは今2021』東京電力㈱福島第一原子力発電所の現状をお伝えします
内 容 : 昨年12月上旬、私たち原平協広報委員会は4回目の福島第一原子力発電所の視察研修を行いました。今回の視察
研修では、福島浜通りにお住まいになる方々と対話する機会を持つことが出来ました。本号では対話の模様を交え
福島第一原子力発電所の廃止措置の現状と処理水の問題を併せて、皆様にお伝えします。
えねるぎーかわらばん90号 令和3年9月11日(土)掲載
タイトル : 「カーボンニュートラル」ってなんだろう?~将来に向けた原子力への期待~
内 容 : 2020年10月、菅総理は所信表明演説において「2050年カーボンニュートラル宣言」を行いました。
世界で123カ国と1地域(2020年12月時点)が、2050年までにカーボンニュートラルに賛同していま
す。
これまでも地球温暖化対策として、”温室効果ガスの削減”という言葉を目にする機会はたくさんありましたが、皆
さんは”カーボンニュートラル”との違いについてご存知ですか?
そして、カーボンニュートラルを達成するために、私たちの生活への影響や身近な電気のことについて、学んでい
きましょう。