えねるぎーかわらばん89号~80


えねるぎーかわらばん89号 令和3年6月12日(土)掲載

 タイトル : 「電力の需給バランス」と「日本のエネルギー」について

 内  容 : 私たちの暮らしに欠かせない電気。この電気が安定的に供給されるためには、どのようなことが必要なのでしょう

       か。まず継続的に電気をつくること、次に電気を必要なところに届けることです。

       ここで重要なのが、電力の需給バランス(需要と供給のバランス)を保つ必要があるということです。

       なぜ需給バランスを保たないといけないのでしょうか。今回は電力の需給バランスについて考えてみましょう。

 

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えねるぎーかわらばん88号 令和3年3月6日(土)掲載

 タイトル : 『エネルギーミックス』ってなんだろう・・・

 内  容 : 発電方法にはそれぞれ得意・不得意があります。また、何か一つの発電方法に頼っていると、その一つがうまく行

       かなくなった時に困ってしまいます。私たちの生活に必要な電気を、さまざまな発電方法を組み合わせて作ること

       をエネルギーミックスといいます。

 

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えねるぎーかわらばん87号 令和2年12月12日(土)掲載

 タイトル : エネルギー安全保障ってご存じですか?

 内  容 : 日本は、たくさんのものを輸入に頼っているけれど、燃料もそのひとつです。日本のエネルギー自給率をご存じで

       すか?天然ガ ス、石炭、石油といった化石燃料は、ほとんど海外からの輸入に頼っています。中でも石油は政情が

       不安な中東からの輸入に 頼っており、安定供給は重要な課題の一つです。今回は、日本のエネルギー事情を踏まえ

       て、発電に用いるエネルギーを何でまかなうのか?考えてみましょう。

 

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えねるぎーかわらばん86号 令和2年9月12日(土)掲載

 タイトル : 私たちのくらしを守るために「地球温暖化」について考えてみませんか?

 内  容 : 近年、地球の平均気温が上昇することによって、熱波や干ばつ、降水パターンの変化など、さまざまな気候変動が

       起こり、私たちの生活に大きな影響を与えています。

       近年、各地で起こっている猛暑や台風、豪雨を生み出す「地球温暖化」について一緒に考えて 見ましょう。

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えねるぎーかわらばん85号 令和2年6月13日(土)掲載

 タイトル : 原子力発電はこれからもなぜ必要なの?

 内  容 : 前号(vol.84)では、再生可能エネルギーの問題点や、原子力発電の大きなメリットとして、 地球温暖化の原因で

       あるCOの排出 量が極めて少ないことや、発電コストでは安く抑えられること。東京電力㈱福島第一原子力発電

       所事故以後万が一、重大事故が発生した場合でも対応できるよう、新しい規制基準のもと設備対策をしていること。

       エネルギー安定供給のため、日本はエネルギー資源の大部分を海外からの輸入に頼っていて、エネルギー自給率 め

       て低いので原子力発電はこれからも必要になってくることをお伝えしました。

                        今回も原子力発電がこれからもなぜ必要なのかくわしくお伝えします。

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えねるぎーかわらばん84号 令和2年3月7日(土)掲載

 タイトル : 原子力発電はこれからもなぜ必要なの?

 内  容 : 東日本大震災以前、国内には57基の原子力発電所があり、エネルギー自給率は約23% なっていました。福島

        第一原子力発電所の事故により新しい規制基準(新規制基準)が定られ、安全対策費用がかかりすぎることなど

        から、24基の原子力発電所が廃炉の決断をすることとなりました。

       40年を超えて60年運転を続けたとしても、新設が進まなければ約50年後には国内から原子力発電所はなくなり

       ます。地球温暖化が原因とされる異常気象により災害が多くなる中COの排出が極めて少ない原子力発電所が必要

                       ではないでしょうか。

                       今回はこの原子力発電がこれからもなぜ必要なのかくわしくお伝えします。

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えねるぎーかわらばん83号 令和元年12月7日(土)掲載

 タイトル : 再生可能エネルギーの現状について

 内  容 : 第5次エネルギー基本計画(2018.7.3発表)の中で、2030年度には、太陽光や 風力などの再生可能エ

        ネルギーを主力電源化すると明記されました。2017年時点で再生能エネルギーの比率は16.1%です。最近

       では、あちこちに太陽光パネルを見けるようにはなりましたが、実態はどうなのか、今回、再生可能エネルギーの

       メリット(利点)とデリット(課題)等について、一緒勉強してみましょう。

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えねるぎーかわらばん号外 『ふくしまは今・・・』 令和元年11月30日発行

 タイトル : 『ふくしまは今・・・』

        東京電力㈱福島第一原子力発電所の現状をお伝えします

 内  容 : 2011年東日本大震災において東京電力㈱福島第一原子力発電所で大きな事故が起きてしまったことは、皆様も

         ご存じのことでしょう。私たちの住む福井県は原子力発電所が立地している地域ですが、福島とは距離もかけ離れ

         ており、情報は新聞やテレビの報道がほとんどです。否定的な報道に関しては同じ原子力発電所が立地する地域に

         おいて、いろいろな疑問が生まれました。そこで実際現場に訪れて感じたことを率直にお伝えしようと視察研修を

         行い今回で3回目となりました。このリーフレットを通じて、福島や原子力発電全般にわたって、ご関心やご理解

                             を深めて頂く助になれば幸いです。

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えねるぎーかわらばん82号 令和元年9月7日(土)掲載

 タイトル : 福井県内の原子力発電所の状況を教えて!

 内  容 : 福島第一原子力発電所の事故以降、順次定期検査のため運転を停止していた発電所は、新規制基準に係る適合性審

                            査を申請し、認可された後、運転を開始できることになってい ます。現在、国内にある59基の原子力発電所(廃

                            止、運転終了の発電所を含み、建築中の発電 所を除く)のうち、9基の原子力発電所が新規制基準に適合し、運転

                            を再開しています。(2019年7月末時)

        福井県には、1970年(昭和45年)に営業運転を開始した日本原子力発電㈱敦賀発電所1号機と関西電力㈱美

                                                                                          浜発電所1号機をはじめ、(国研)日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」と新型転換炉原型炉

                                                                                          「ふげん」を含めて15基の原子力発電所があります。

                           今回は、福井県内の各原子力発電所の状況についてお知らせします。

 

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えねるぎーかわらばん81号 令和元年6月8日(土)掲載

 タイトル : 身近な問題として知ってほしい!『高レベル放射性廃棄物の地層処分』

           ~将来世代に先送りしない、現世代で取り組むべき問題~

 内  容 : 皆さん、「高レベル放射性廃棄物」という言葉を耳にしたことがありますか?

        なぜ放射性廃棄物が発生するのかご存知ですか?日本での放射性廃棄物の発生量は 国民1人あたり年間131g、

                            そのうち高レベル放射性廃棄物は約4gと言われています。

        いま日本で高レベル放射性廃棄物がどのくらい発生しているのか、そして、最終的にそれらをどのように処分する

                            ことが現実的で有力な方法であるのか、皆さんにお伝えしたいと思います。

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えねるぎーかわらばん80号 平成31年3月9日(土)掲載

 タイトル : 新規制基準で更なる安全対策!!

 内  容 : 東京電力㈱福島第一原子力発電所の事故を教訓として、新規制基準では、地震・津波への対策に

                            加え、同様の事故を防ぐために設計基準を強化。また、日本は自然災害が多いため、地震・津波

                            のほか火山・竜巻・森林火災などの自然現象を広範囲にわたり考慮することとなりました。さら

                            に、重大事故(シビアアクシデント)対策が事業者に義務付けられるなど、これまで以上に厳し

                            い基準となっています。

                       今回は、2013年7月に施行された新規制規準についてみんなで勉強しましょう。

 

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